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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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「なりかわり」 や 「替え玉」 がモチーフの物語は

世界中どこにでもあるそうですが

身分が高ければ高いほどばれにくいようで。


和宮様御留

『和宮様御留』 有吉 佐和子著 講談社刊



御所風独特の言葉が出てきて、

読みにくい部分もたくさんありますが

公家や武家それぞれの習俗が細やかに描かれており

話の筋がとっても面白くて、気になりません。



大きな目的を果たすためには、

犠牲は付き物なのでしょうか?












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 おしゃれで、

 おいしいものが大好きで、

 ユーモアのセンスがあって。


 だけど、正直過ぎてときどき損をしている。



 そんな彼女のことを


 女性はみんな好きなのではないでしょうか?


 
 そして、なにげない日常を描いた小説は


 彼女の視点ならではの毒をはらんでいて。



 エッセイのタイトルも、勘違いがいちいちカッコいい。


 夜中の薔薇

 『夜中の薔薇』 講談社文庫



 亡くなってからもうずいぶん経つのに、


 時代遅れを全く感じさせない、永遠に魅力的な作家です。 















 本日4月15日の私のラッキーアイテムは


  パズル だとか。



 なんとなく録画しておいた


 「ショートストーリーズ」 を観ていると、


 『crossword』 というタイトルの短編映画をやっていました。



 「人との出会いも 文字の交差も 偶然ではなく


 すべて運命なのだ」



 というセリフが素敵で、観終わってから書店へ。



 いつものことながら、


 ナンプレやクロスワードのコーナーって広くてびっくりします。


 気になったのはこれ。

 脳が活性化する100日間パズル2

 『脳が活性化する100日間パズル2』 川島 隆太 監修 学研刊



 100日続けるって、大変。


 深草少将もがんばったけど、達成しなかったですもんね。


 なぜか?「名文なぞり書きシート」もついています。


 やりきったら、写字僧になれそうな気がします(笑)。




 クロスワードをモチーフとした物語といえば…


 大好きな、いしい しんじさんの 『雪屋のロッスさん』 には


 『パズル製作者のエドワード・カフ氏』 という


 とっても素敵な、かわいいおはなしが入っています。



 ジェフリー・アーチャーの短編集 『十二本の毒矢』の


 『ある愛の歴史』 はとにかく感動的です。



 
 うちのパパが入院していたとき、


 いとこからのお見舞いは、かえるのぬいぐるみと


 クロスワード雑誌。


 今思い出しても、気の利いたプレゼントでした。


 


 

 
 
 








 



 



玉響、終夜、僥倖…


読めないし、知らない言葉がたくさん。



だけど、


日本語ってホントに美しい。



心の底から思います。



恋する日本語

『恋する日本語』 小山 薫堂 著 幻冬舎刊















福山城



お友達と出かけた福山城。


満開にはあともう少し。














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