忍者ブログ
速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
[31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 
 久しぶりに映画に行って来ました!


 私にとっては、お芝居や舞台、映画って

 大人になってからの贅沢です。


 『英国王のスピーチ』

 アカデミー賞4冠!と聞いてから、俄然行きたくなりました。

 (あいかわらず、ミーハーだなあ)

 ただ、日本での上映時期と重なってる場合ってほとんどありません。

 だから、今回は本当にラッキーでした。


 
 快適なシネフクでの上映。

 感想は…?


 
 私は大好きです。もう一度観たいくらい。


 兄の退位により、望まぬ王位継承をさせられる

 ジョージ6世。

 幼少時からの吃音にずっと悩み続けているけれど、

 発音矯正を専門とするオーストラリア人にやっと出会えて…


 というお話。

 
 
 かんしゃく持ちだけど、

 妻と娘たちを愛する、穏やかな一家庭人の姿がとても良かった。


 主演男優賞を受賞した

 コリン・ファース(典型的なイギリス顔ですね。)も

 もちろん良かったけど。


 私が観に行った一番の理由。


 王妃を演じたへレナ・ボナム=カーターを

 うちのだんなさんが大ファンだから。

 『フランチェスコ』 や 『フランケンシュタイン』 時代からずうっと大好き。

 いわゆる美人!ではないけど、いつまでもチャーミングな女性です。

 
 やっぱり上手かった!とっても魅力的。


 彼女が、ティム・バートン(私が大好き!)の公私ともにパートナーとなった

 と聞いたときは、私たちは手を取り合って喜びましたよ!

 (おそらく、うちは二人を祝福している一番の日本人だと思います。(^^ゞ)


 ぜひぜひ観てください。

 イギリスの歴史的背景が、ちょっと分かった気になります。
 
PR
 
 大人になればなるほど、

 ケストナーの素晴らしさに心から敬服している私です…。


 一年に数度(かなり頻繁!?)、

 ケストナー熱が出て、同じ作品を何度も何度も読み返してしまいます。


 飛ぶ教室

  『 飛ぶ教室 』 エーリヒ・ケストナー著 

  ケストナー少年文学全集 4 岩波書店刊


 
 クリスマスを間近に控えた、寄宿舎生活を送る少年たちと、周囲の大人たち。

 全く女の子は出て来ません。


 ですが、女の子でもすんなりとこの世界へ入っていけます。

 そして、必ず

 「男の子の友情っていいなあ」ってうらやましくなると思います。

 
 どの子も最高にチャーミングですが、

 私はやっぱりヨーニーが一番かなあ?

 (マッツも大好きだけど。)



 まえがき(第一と第二!)とあとがき。

 ケストナーが素敵な登場をします。

 そうです、彼はいつだって子どもの味方なのです。

 カッコよくないところが、たまらなくカッコいい。



 私の大切なお友達に、筋金入りのケストナーファンがいます。

 幼い頃、『ふたりのロッテ』 を読んで、

 初めて「局留め」なるものを知った、とのこと。

 素敵な思い出でしょう?


 
 ― そして、皆様にお願い ―

 ケストナーはどれも名作であるがゆえに、

 いろんな方の翻訳が出ています。

 だけど、やっぱりなんといっても

 高橋 健二訳!!で読んでください。

 彼はまごうことなき天才です。
 
 
 
 ミニチュア大好きな私ですが…。

 ずっとずっと気になっていた、


 豆本


 最近は制作指南の本まで出ているんですね。

 おまめの豆本づくり
 
 『おまめの豆本づくり』 柴田 尚美著 白泉社刊


 すごくかわいくて素敵な本です。

 解説もとっても親切。

 道具も手に入れやすいものばかりだし。


 製本という技術がよく分かります。

 一度、じっくり挑戦してみたいなあ。

 (不器用ですが。)

 著者の柴田さんはワークショップなんかも開いておられるようです。




 本日(2011年2月28日)の日経新聞で見つけました。

 
 『豆本に込めた一粒物語』 というタイトルの記事。

 
 豆本の制作を行っている「未来工房」の主宰者の方が、

 ご自身のお仕事について書いておられます。


 豆本の奥深さ。


 作品一つ一つの意匠が大変に凝らされていて、

 記事を読んで想像力をかき立てられました。


 ぜひ本物を見てみたいです。

 
 「趣味は豆本蒐集です」

 なんて、言ってみたいなあ。


 今日、スーパーのレジ横で見つけました。

 ロッテのガム、「QUICK QUENCH」。

 やったぁ~

 早速買いました。

 
 調べてみると、

 「懐かしのチューインガム総選挙」なるもので

 2位になったため、

 1位のCOFFEE、3位のSweetie と並んで

  限定復刻したそうです。

 
 うれしいのは、

 2月22日(火)発売とあるのに、

 1日早く買えたこと

 どうでもいいことだけど、なんだか得した気分
 
 
 今、それを噛みながらブログ書いてます。

 すぐに味がなくなるというのもちっとも変わってません。(わざとかな


 復刻といえば。

 確か去年の暮れ頃まで、ミスドの大復刻祭で、ハニードゥが販売されてました。

 (なぜかホームカットはありませんでしたが。)

 ハニードゥ、もうおいしくておいしくて

 販売ぎりぎりまで食べてました。

 太ったけど

 
 今はツイストが限定販売中とか。

 明日、買って来ます

 って、これ以上まだ太る気かよっ
 
 
 以前、書評欄で絶賛されていた本です。

 この世でいちばん大事な「カネ」の話
 
 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原 理恵子著 理論社刊


 
 壮絶!!な人生を、すべて笑いに変えて、マンガ家として生きているサイバラさん。


 お金について語ることが、あまり上品なことだとはされていない日本という国で、

 これから大人になっていく子どもたちに、

 自分自身のお金についてのとらえ方やモラルを、

 経験談・失敗談(ちょっとやそっとの程度じゃない!)をふまえて、すべて語ってくれています。


 悲しい現実を、いつも明るく笑い飛ばしているけれど、

 ホントはネクラな人が書く、せつない話が私は大好き。

 それを私は、「トホホ感」と読んでいるのですが。


 サイバラさんの語り口はまさにトホホ感。

 そして極めて常識的で、正しい。


 『最下位の人間には、最下位の戦い方がある』

 『後ろを振り返るとこわいから、必死で前を見ていただけ』
 
 『生きていくなら、お金を稼ぎましょう』

 『毎日、毎日、働くことがわたしの「祈り」』


 なにげないけど、素敵でひたむきな言葉がいっぱい。


 私もがんばらなくては 
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
[10/15 速く読ませる人。]
[10/14 直子]
[12/25 速く読ませる人。]
[12/24 直子]
[11/17 速く読ませる人。]
ブログ内検索
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]