速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前、書評欄で絶賛されていた本です。
『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原 理恵子著 理論社刊
壮絶!!な人生を、すべて笑いに変えて、マンガ家として生きているサイバラさん。
お金について語ることが、あまり上品なことだとはされていない日本という国で、
これから大人になっていく子どもたちに、
自分自身のお金についてのとらえ方やモラルを、
経験談・失敗談(ちょっとやそっとの程度じゃない!)をふまえて、すべて語ってくれています。
悲しい現実を、いつも明るく笑い飛ばしているけれど、
ホントはネクラな人が書く、せつない話が私は大好き。
それを私は、「トホホ感」と読んでいるのですが。
サイバラさんの語り口はまさにトホホ感。
そして極めて常識的で、正しい。
『最下位の人間には、最下位の戦い方がある』
『後ろを振り返るとこわいから、必死で前を見ていただけ』
『生きていくなら、お金を稼ぎましょう』
『毎日、毎日、働くことがわたしの「祈り」』
なにげないけど、素敵でひたむきな言葉がいっぱい。
私もがんばらなくては

PR
この記事にコメントする