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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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 大好きな作品が、ついに完結しました…。

 
 宗像教授異考録

  『宗像教授異考録』 全15巻 

  星野 之宣著 小学館刊

 
 民俗学の宗像 伝奇(むなかた ただくす)教授が、

 日本全国、果ては世界の伝説や民話の謎を解き明かしていく…

 というストーリー。


 元々は、『宗像教授伝奇考』 として出版された作品の続編です。


 基本的には短編で、

 有名な昔話(桃太郎とか瓜子姫など。)の意外な成り立ちや、

 干支にちなんだ動物ネタ、

 日本へと伝播した文化などの学説が満載。

 
 ただし、残念ながら

 やはり実際には、過激で異端だととらえられる向きが多いようです。

 (宗像教授自身も、それは理解しているところなんですが。)


 
 ですが、マンガとは思えないほど(失礼か。)

 つじつまの合った、納得の行く展開はつねに

 見事!!と言わざるを得ません。



 ちなみに、この作者の星野 之宣氏は、

 諸星 大二郎氏とならんで

 「諸星野」と呼ばれ、一部の読者からは圧倒的支持を受けるマンガ家です。

 (確かに、このお二人は路線も、読者層も似ています。私もどちらも大好きだから。)



 『異考録』 としては完結しましたが、

 またしばらくしてからの連載開始を心待ちにしています。

 

 この学べる感じ!マンガの紹介をもう一つ… 


 『MASTER キートン』 

 勝鹿 北星著 浦沢 直樹画 小学館刊

 (写真なくてごめんなさい。)


 考古学者であり、かつ保険会社ロイズのオプ(調査員)である、

 平賀・キートン・太一の物語。

 
 古代への情熱に思いをはせる夢と、

 生きていくために、引き起こされる事件という現実。
 

 世界中が舞台でとっても面白いですよ!

 
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