速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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この数日、何を書くべきなのかずっと考えてました。
同じ日本で起こっているとは信じがたい現実。
だけど、私の周りではいつもと変わらぬ、平和で穏やかな空気が流れていて。
東京に住む姉も、大変だけれどどうにか毎日仕事に通って。
3月13日、従妹の結婚式がありました。
彼らは高1からの同級生。付き合って10年目でのゴールイン。
みんなが祝福し、この日を心待ちにしてました。
でもその2日前、あの大地震が起こって。
新郎は海上保安庁勤務。いわゆる「海猿」です。
本当にお式ができるのか?
こんな状態でお祝い事を行ってよいのか?
出席させて頂く私も、ずいぶん悩みました。
お式は執り行われましたが…。
お兄様(新郎は彼に憧れて海猿になったそうです)始め、
新郎の上司や同僚は有事のため欠席。
「とってもうれしいけれど、100%ハッピーとは言えない」
という新郎のスピーチ。
誠実さに心を打たれました。
悼みと言祝ぎが共存する不思議な感覚はありましたが…
やっぱり出席できてよかったです。
快晴のガーデンで、飛んでいくたくさんの風船を眺めながら
素直にそう思えました。
「結婚」というつながりで、増えていく家族。
年を追うごとに、人との出会いの大切さを感じます。
最後に。
私たちが着いたテーブルの担当の女性は、
縁(ゆかり)さん。
偶然ではなく、このときは必然だと確信しました。
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