速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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大好きな広島の喫茶店にて。
普段は読むことのない朝日新聞を読んでいると…。
日本文学研究者として名高い
ドナルド・キーン教授の記事を目にしました。
長きにわたり、教鞭を執って来られた
コロンビア大学を4月末に退官された後は
東京に居を遷して、
著述活動に専念なさるそうです。
キーン先生といえば…。
もう十数年以上前(!)になりますが、
大阪の、とある大学に先生がいらっしゃるというので、
講演を聴きに行ったことがあります。(それはそれは大盛況でした!)
もの静かな、穏やかでとっても素敵な方でした。
講演(流暢な日本語です。)の内容は、
正直ほとんど憶えていませんが…。
(確か日本の文学者との交流なんかについてだったような…?)
先生が、お話の途中でなにげなく
「口三味線」と表現されたのが、今でも忘れられません(笑)。
「ふとメロディーを口ずさむ」みたいなニュアンスなんでしょうね、おそらく。
ちなみに。
先生は、昔から「青い目の…」なんて冠詞がよくついてたそうですが、
目は青くないとのことです。
先生のこれからの夢。
「日本で永住権を取得して、日本国籍を申請すること」
だそうです。
御歳88歳。
先生、どうかいつまでもお元気でお過ごしください。
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