速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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急に灰谷健次郎さんの本が読みたくなりました。
『プゥ1等あげます』 灰谷 健次郎 著 フォア文庫刊
カドチン、玉エモン、アヒルちゃん、ドテカボチャ…
キラキラと輝く子どもたちばかり。
そして、それぞれの誰にも言えない苦しみがある。
いつの間にか、私はシンベエ先生よりもずっとずっと年上になってました。
全5話が収録されていますが、どのお話を読んでも涙が出ます。
みんながまっすぐすぎて。
もう一冊。
『子供たちの探偵簿 ①朝の巻』 仁木 悦子 著 出版芸術社刊
この仁木悦子さんという作家、名前だけで初めて読みました。
そして、大ファンになりました。
「日本のクリスティー」と呼ばれている方だそうですね。
児童文学とミステリーが融合した、素晴らしい短篇集。
大切な人を守ろうとする子どもたちが大活躍します。
灰谷さんしかり仁木さんしかり、
子どもたちに最大限の敬意を払って物語を紡ぐ姿勢が
強く伝わって来ます。
子どもって、いいなあ。
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