桐谷さんのこと。

　最近、私の周りには

　『月曜から夜ふかし』フリークがいっぱい。


　「どうでもいいのに、実は大切」な社会問題がたまりません。

　マツコさん、村上くん最高です！


　その番組が生んだスーパースターが

　桐谷 広人さん。


　大ファンです。


　桐谷さんのママチャリ疾走シーンは何度観ても感動です。

　元気出ます＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／


　書店で見つけました！


　

『桐谷広人さんが教える株主優待ガイド』　日経BP社刊


　とっても面白いです。

　
　全く経済がダメな私でも、

　優待目当てに株をやってみようかと思ったくらい。


　ちょいちょい入る桐谷さんの正直でせつないエピソードもいい味出してます。



　



　

宮武外骨

水木先生の『神秘家列伝』を読んで以来

クールな名前にずっと興味がありました(*^^)v


ひょんなことからこの話をすると、お友達がわざわざ送って来てくれました！

いつもホントにありがとうございます




『面白半分』　宮武外骨 著　河出文庫



皮肉屋で、権力と闘う全力主義者。


すごい人です。



この人が生きてた時代って、

きっと素敵だったんでしょうね。


タイムマシンがあったら、この時代に行ってみたいです。


　

 

三つの寶

前回の河童さんが、幼い頃に大好きだったという本。

見つかりました！





『三つの寶』　芥川 龍之介著　日本図書センター刊



表題作も素晴らしいけれど、

『序に代へて』 にある
 
佐藤春夫から、芥川への 『他界へのハガキ』。


これだけでも絶対に読む価値あります。

河童のスケッチブック

昔から、河童さん大好きです。

とにかく好奇心のカタマリで、凝り性で。


 

『河童のスケッチブック』　妹尾 河童著　文藝春秋刊


舞台美術家って、憧れの職業です。


ずっと前に出版された本（1995年刊）なのに、

ちっとも古臭さを感じさせません。

独特の手書き文字も、緻密なイラストも。

夫婦善哉

オダサクがアツい！そうです。

今年は生誕１００年らしく。



『夫婦善哉 完全版』 織田 作之助著　雄松堂出版刊


実は私、大阪人でありながら読んだことがありませんでした。


西加奈子さんとかが絶賛してたので、気になりつつも。


叔父＠〒がオダサクの切り抜き記事を送ってくれたし

（こういう細かい作業が彼は大好きで(*^^)v）

森山未來くんのドラマも始まってるし…


と乗っかりました。


「僕と共鳴せえへんか？」

と言い放つ、柳吉のろくでもなさが私は大好きです(^^ゞ