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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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 こんなに面白いとは思いませんでした...。



 お江戸の百太郎

 『お江戸の百太郎』(全6巻シリーズ) 那須 正幹著 岩崎書店刊


 


 岡っ引きの千次親分の一人息子、百太郎。


 真面目だけど、ちょっとサエなくて頼りないとうちゃんを


 手伝い、大人顔負けの名推理を見せます。



 「ちびっ子親分」なんて呼ばれたりもしますが、


 全然いばってません。



 手習いにも一生懸命だし、


 とうちゃんと2人暮らしなので、家事もやります。



 児童文学なので、


 現代とは異なる江戸のシステムについてもきちんと説明されています。


 「分かっている」ことが前提の大人向けの江戸物に比べ


 なんとなく雰囲気で理解しているつもりの私にはとってもありがたい。


 

 会話に「ヒント」なんて表現も出て来て、かわいい。



 那須先生にこんな作品があったなんて。


 『ズッコケ三人組』 も読み直してみたいです。



 もともと 「江戸物」 大好きな私ですが、


 大ファンになりました。


 早速、全巻読破を目指します!












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 2013年4月に


 東京の歌舞伎座が開場です。




 歌舞伎、私は残念ながら観に行ったことがありません。


 ですが、新しい建物を見学することを兼ねて


 来年歌舞伎座へ行きたいと思っています。

 



 で、ただいま予習中です。


 すぐわかる歌舞伎の見どころ

 『すぐわかる歌舞伎の見どころ』 金森 和子著 東京美術刊



 主な登場人物が切絵になっていて、とっても素敵。


 あらすじも簡潔で、写真付きで名場面・名ぜりふもきちんと書かれています。


 「これであなたも歌舞伎通」なんていうコーナーまで親切に設けられています。




 もう一冊。


 
 恋するKABUKI


 
 『恋するKABUKI』 辻 和子著 実業之日本社刊



 こちらは若い女性向け。とってもポップ。


 「Fashion Check」 で、

 

 衣装から当時の風俗がよく分かります。



 
 
 見逃せないのは、「恋する役者」。


 大人気の歌舞伎役者さん15人のプロフィール。


 それぞれのおすすめの役柄なんかもバッチリ載ってます!



 私は玉三郎さんに一番会ってみたいです。


 (女形、それはそれは美しいのだとか。)








 

 


 
 


 

 民話や言い伝え、伝説...。


 その場所ならではの風土が反映されています。




 思わず飛びついた雑誌がこれです。


 

 大人が読みたい昔話

 『時空旅人 Vol.10 大人が読みたい昔話』 三栄書房刊



 どのように生まれて、語り継がれることになったのか...。


 背景が細かく書かれています。


 

 ちなみに、岡山は 『桃太郎』 が有名ですが、

 

 『金太郎』 (坂田金時)も 晩年は岡山で過ごしたと言われているらしい


 って聞いたことがあります。
 


 
 

 民話シリーズ


 我が家のお気に入りポストカード。



 










 雑誌 『 anan 』 に掲載されている(15年も!)


 林真理子さんの 『美女入門』 シリーズ。



 スペシャル版が出ています。


 桃栗三年美女三十年

 『美女入門スペシャル 桃栗三年美女三十年』 マガジンハウス刊



 アンアンは毎号必ず読んでいるわけではないですが、


 読むときには特集よりもまず、後ろから開いている自分がいます。


 (村上ラヂオも大好きですが。)



 
 基本的には、セレブな交友録&


 ダイエット→リバウンド→ダイエットの無限ループ


 ネタ。



 でも読んじゃう。



 こんなに同じなのに。それってすごい。




 今回はスペシャル版だけあって、さらに!豪華です。



 (すべて衣装はマリコさんの自前だって、「徹子の部屋」で話されてました。)




 イラストもめちゃめちゃ可愛くて、やっぱりマリコさん素敵です。


 



 


 



 




 

 先日、いつもお世話になっている


 大切なお友達から教えて頂いた一冊。



 ディダコイ

  『ディダコイ』 ルーマー・ゴッデン著 評論社刊



 「ディダコイ」とは、


 ジプシー(現在は「ロマ」と呼ばれるようになっています。)と、白人との間に


 生まれた子どもを指すそうです。



 その女の子、キジィをめぐる物語。


 ジプシーの暮らしぶりがとても丁寧に描かれています。


 

 そして、最後には大きな大きな感動がやってきます。



 久しぶりに児童文学にひたることの出来た素晴らしい作品でした。



 いつもいつもありがとうございます。








  


 


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