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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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 各界のいろんな方が、大絶賛していたエッセイです。


 赤めだか

 『赤めだか』 立川 談春著 扶桑社刊



 去年亡くなられた談志師匠の

 お弟子さんの前座時代。


 「修業とは矛盾に耐えることだ」


 の言葉通りの毎日が描かれています。


 
 でも悲愴感全くなし。だからせつない。




 談志師匠と、そのまた師匠の小さん師匠。


 「愛し合いながらも別れた」 という表現は、


 このお二人のためのものです。
  











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 このところ、夢中になってる本です。

 
 黒後家蜘蛛の会

 『黒後家蜘蛛の会(全5巻)』 アイザック・アシモフ著 創元推理文庫


 
 毎月一回の晩餐会を開いて、いろんな話を楽しむブラック・ウィドワーズ。


 会員は、科学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の6人。

       そして給仕が1人。


 毎回謎解きの要素があり、各自が素人探偵ぶりを発揮するのですが


 必ず最後に真相を言い当てるのは、給仕のヘンリーで…。


 という連作短編集。



 これぞ安楽椅子探偵。


 真実は、いつもこんなにもシンプルなんですね。


 
 
 この作品にインスパイアされて書かれたという

 赤きマント

 『赤きマント【第四赤口の会】』 物集 高音(もずめ たかね)著 講談社刊
 


 『吸血鬼の壜詰』 と合わせて2巻発売されていますが

 
 いわゆる都市伝説を独自に解釈した民俗学ミステリ。


 こちらも大変おススメです。




 




 

 

やっとBOOK3まで読みました!


1Q84

『1Q84 BOOK1-3』 村上 春樹著 新潮社刊



ずっと読みたくてしょうがなかったはずなのに、


いざ読み始めると、なんだかすんなりとは入って来なくて


ずいぶん時間がかかりました。



私はふかえりちゃんが一番好きです。














 子どもの頃から


 数字には悩まされて来ました(>_<)


 ですが!


 算数は人生に必要だ


 と実感する今日この頃です(^^ゞ



 
 現役東大生が開発したという


 最近話題の参考書、買ってみました!


 ゴースト暗算

 『6時間でできる! 2ケタ×2ケタの暗算』 

 岩波 邦明著 小学館刊



 通称 「ゴースト暗算」。

 小学校3年生以上が対象。


  
 なぜゴーストなのか?


 というのはここでは書かないことにします(^0_0^)


 でも、とってもうまく出来ています。


 なんとかして、複雑な2ケタ×2ケタを


 子どもたちに定着させたい!という熱意を感じます。


 理三で、居合抜刀道3段


 モッてるひとですね\(◎o◎)/!



 そして、

 
 異例の26万部×1部900円。


 ここにはとんでもない掛け算が働いています。




 
 
 


 



 
 

「なりかわり」 や 「替え玉」 がモチーフの物語は

世界中どこにでもあるそうですが

身分が高ければ高いほどばれにくいようで。


和宮様御留

『和宮様御留』 有吉 佐和子著 講談社刊



御所風独特の言葉が出てきて、

読みにくい部分もたくさんありますが

公家や武家それぞれの習俗が細やかに描かれており

話の筋がとっても面白くて、気になりません。



大きな目的を果たすためには、

犠牲は付き物なのでしょうか?












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