速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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急に灰谷健次郎さんの本が読みたくなりました。
『プゥ1等あげます』 灰谷 健次郎 著 フォア文庫刊
カドチン、玉エモン、アヒルちゃん、ドテカボチャ…
キラキラと輝く子どもたちばかり。
そして、それぞれの誰にも言えない苦しみがある。
いつの間にか、私はシンベエ先生よりもずっとずっと年上になってました。
全5話が収録されていますが、どのお話を読んでも涙が出ます。
みんながまっすぐすぎて。
もう一冊。
『子供たちの探偵簿 ①朝の巻』 仁木 悦子 著 出版芸術社刊
この仁木悦子さんという作家、名前だけで初めて読みました。
そして、大ファンになりました。
「日本のクリスティー」と呼ばれている方だそうですね。
児童文学とミステリーが融合した、素晴らしい短篇集。
大切な人を守ろうとする子どもたちが大活躍します。
灰谷さんしかり仁木さんしかり、
子どもたちに最大限の敬意を払って物語を紡ぐ姿勢が
強く伝わって来ます。
子どもって、いいなあ。
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「働く」
ということの意味。
(そして、お金のありがたみ<m(__)m>)
それについて考える機会を与えてくれた本たち。

『フリーター、家を買う。』 有川 浩 著 幻冬舎刊
主人公の奮闘ぶりがとっても素敵。
母親の鬱病に。入社した会社に。
「こんなにがんばれるなら、なんでフリーターやってたの?」
と問いかけてしまいそうな自分がいます。
社員応募の履歴書や面接のくだりはホントに勉強になります。

『蟹工船 / 一九二八・三・一五』 小林 多喜二 著 ワイド版 岩波文庫
「プロレタリア文学」 といえば、これ。
劣悪な環境、過酷な状況で働く人々。
「昔、起こった出来事」 が 「これから起こりうる出来事」 に変わりつつあるのが、怖い。

『25歳からのひとりコングロマリットという働き方』
おち まさと・本田 直之 著 大和書房刊
「副業」 ではなく、「複業」。
「既成概念からの解放」。
素晴らしい発想だけど、
「ほとんどの人はやむをえず、
パートやバイトを掛け持ちしてるのでは…?」
と思ってしまう自分もいます。
にしても、「ひとりコングロマリット」ってカッコいいですよね (^^ゞ
ということの意味。
(そして、お金のありがたみ<m(__)m>)
それについて考える機会を与えてくれた本たち。
『フリーター、家を買う。』 有川 浩 著 幻冬舎刊
主人公の奮闘ぶりがとっても素敵。
母親の鬱病に。入社した会社に。
「こんなにがんばれるなら、なんでフリーターやってたの?」
と問いかけてしまいそうな自分がいます。
社員応募の履歴書や面接のくだりはホントに勉強になります。
『蟹工船 / 一九二八・三・一五』 小林 多喜二 著 ワイド版 岩波文庫
「プロレタリア文学」 といえば、これ。
劣悪な環境、過酷な状況で働く人々。
「昔、起こった出来事」 が 「これから起こりうる出来事」 に変わりつつあるのが、怖い。
『25歳からのひとりコングロマリットという働き方』
おち まさと・本田 直之 著 大和書房刊
「副業」 ではなく、「複業」。
「既成概念からの解放」。
素晴らしい発想だけど、
「ほとんどの人はやむをえず、
パートやバイトを掛け持ちしてるのでは…?」
と思ってしまう自分もいます。
にしても、「ひとりコングロマリット」ってカッコいいですよね (^^ゞ