速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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2012年は辰年です。
図書館でも龍にちなんだ本がたくさん紹介されていました。
昔読んだなつかしい本が並んでいて、
思わず手に取りました。

『龍の子太郎』 松谷 みよ子 著 講談社刊
太郎が、龍になって姿を消したおかあさんを探して
いろんな経験をしながら 「つよい、かしこい子」
になっていく成長物語。
旅を続けていくその過程がとっても面白いのです。
村人を困らせる黒おにを退治したり、
欲張りなおばあさんのたんぼの世話を手伝ったり。
太郎はとにかく純粋なまっすぐな子。
いつでものんきで、全く動じない。
誰かを助けるときも、「ただそうしたい」から。
そしていつの間にか、その魅力が大きな武器となり
いろんな人に支えられて
長い旅を続けるうちに立派な青年になっていく。
そうして、夢を果たす。
生きていくって、「いろんな人と出会っていく」ことなんですね。
もう一冊。

『図説 龍とドラゴンの世界』 笹間 良彦 著 遊子館刊
参考程度に、と借りたのですが
大変興味深くて、思わず真剣に読んでしまいました(笑)。
世界の「龍(ドラゴン)」のイメージが詳しく記されています。
想像上の生き物なのに、その存在は世界共通。
地域によって、その姿が全く違うのも眺めていて楽しい。
個人的には、
章と章の間にある「龍言百語」が大好きです。
知らない言葉ばっかり。
中国では、龍=天子 なんですね。
(「龍位」とか「龍顔」とか。)
私が新年早々に会った大切な友人は、
姓に「竜」が入ります。(ちなみに年女。)
買い物に行ったときにお世話になった
店員さんが「龍之介」さんだったり。
奇しくも龍に縁があるとは…。
この調子で昇り龍のようにいけばいいのですが。
今、書いていてふと思いついたのですが、
次回は、久しぶりに
澁澤 龍彦を読んでみようと思います。
図書館でも龍にちなんだ本がたくさん紹介されていました。
昔読んだなつかしい本が並んでいて、
思わず手に取りました。
『龍の子太郎』 松谷 みよ子 著 講談社刊
太郎が、龍になって姿を消したおかあさんを探して
いろんな経験をしながら 「つよい、かしこい子」
になっていく成長物語。
旅を続けていくその過程がとっても面白いのです。
村人を困らせる黒おにを退治したり、
欲張りなおばあさんのたんぼの世話を手伝ったり。
太郎はとにかく純粋なまっすぐな子。
いつでものんきで、全く動じない。
誰かを助けるときも、「ただそうしたい」から。
そしていつの間にか、その魅力が大きな武器となり
いろんな人に支えられて
長い旅を続けるうちに立派な青年になっていく。
そうして、夢を果たす。
生きていくって、「いろんな人と出会っていく」ことなんですね。
もう一冊。
『図説 龍とドラゴンの世界』 笹間 良彦 著 遊子館刊
参考程度に、と借りたのですが
大変興味深くて、思わず真剣に読んでしまいました(笑)。
世界の「龍(ドラゴン)」のイメージが詳しく記されています。
想像上の生き物なのに、その存在は世界共通。
地域によって、その姿が全く違うのも眺めていて楽しい。
個人的には、
章と章の間にある「龍言百語」が大好きです。
知らない言葉ばっかり。
中国では、龍=天子 なんですね。
(「龍位」とか「龍顔」とか。)
私が新年早々に会った大切な友人は、
姓に「竜」が入ります。(ちなみに年女。)
買い物に行ったときにお世話になった
店員さんが「龍之介」さんだったり。
奇しくも龍に縁があるとは…。
この調子で昇り龍のようにいけばいいのですが。
今、書いていてふと思いついたのですが、
次回は、久しぶりに
澁澤 龍彦を読んでみようと思います。
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