速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、
適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
蜷川 実花さんの新しい写真集が出ました。
『 noir 』 蜷川実花 著 河出書房新社刊
実花さんといえば、
「極彩色」というイメージ。
映画 『 さくらん 』 の世界観も、
とっても華やか・煌びやかでした。
この写真集、
実はレビューではあまり評判が良くない感じでした。
「生理的に受けつけない」 とか。
どんな感じ?
と思いながら眺めたのですが…。
今回は、極彩色というよりも
少し靄がかった、妖しい色合いです。
西洋と東洋が交じり合った、租界的な感じというか。
被写体も、同じものがいくつもいくつもあって、
それが一枚の写真になっているので、
ちょっと偏執狂的な印象を受けます。
だけど、気持ち悪いなんてことはないですよ。
「裏蜷川実花」 というコンセプトであることには納得ですが。
私がニナミカファンになった理由。
それはこの
『 蜷川妄想劇場 』 集英社刊
がきっかけです。
(以前から、お父様が
演出家・蜷川幸雄氏ということで、
タダモノではなさげな感じはありましたが。)
人気のある男性俳優のコスプレがバッチリ。
「こうしてほしい」 「ああしてほしい」
女子の妄想が詰まった作品です。
新宿のうらぶれた街に佇む、
トレンチコートを着た、大森 南朋。
仰々しいような
ナポレオンジャケットを着た、松ケン。(×松平 健)
カッコよかったなあ。今でもシビれます。
PR
この記事にコメントする