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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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 うちが、日本経済新聞を購読するようになって1年。

 
 五大紙の中で、ややお値段が高い。


 だから、

 パパは 「日経読みたいなあ」 といつも言いつつ、

 実家ではずっと朝日新聞でした。

 (中島 らもさんの 『明るい悩み相談室』、

 今思い出してもホントに面白かったです。

 あんな連載、もうないでしょうね。)



 結婚して、広島市内に住んで

 中国新聞が シェア No.1 と聞いたとき、

 かなりのカルチャーショックでした。


 拡張員さんが来て、しばらく購読したのですが、

 地域密着し過ぎてて、

 よそ者だった私は逆になんだか疎外感を感じてしまったのです。



 で、それから新聞は読んでませんでした。

 だんなさんは、届いたときにはもう古くなってる情報などいらないと言うし。

 どうしても必要なときだけ買ってました。


 
 だけど、最近になってなんだか急に

 改めて新聞の必要性を感じるようになりました。

 (e-book への抵抗?

 いえいえ、非常識な自分にほとほとあきれたのです。)

 
 自分への投資だと思って、

 なんとなく憧れ?の日経を読み始めました。

 (購読料、だんなさんが支払ってますが。)



 これが、面白いのです。

 経済を全く理解しない私にも。
 
 
 とにかく文化欄が充実しています。

 特に、週末が。

 (土曜は 『NIKKEI プラス1』 という特別版も入ります。)


 瀬戸内 寂聴さんの 『奇縁まんだら』 や

 現代を代表する歌人の穂村 弘さん選の短歌。

 いまどきの言葉を紹介してくれる 『コトバの鏡』。

 『私の履歴書』も。(興味ない方のはまるまる一か月読みませんが。)

 そして大好きな書評欄。


 残念ながら終わってしまったのですが、

 外山 滋比古先生の日本語にまつわるエッセイや、

 小池 光さんの 「うたの動物記」、すごく良かったです。

 
 一般の方 (ちょっとマニアな個人経営者や、趣味人など。)のエッセイも、

 日替わりで掲載されています。ちょっと脱力系。
 

 とってもいいですよ、日経。

 おススメです。
 
 テレビ欄が最終面にないのは、最初は違和感ありましたが。

 (ちなみに私、子どもの頃はテレビ欄が一面だと思ってました。)


 ということで、

 経済新聞なのに、株価の欄などはパラリパラリ。

 「もったいない」とは思いません。

  どれだけ、受講生の皆さんとの話題を提供してくれていることか。

 ホントに感謝してます。


 これからも interesting かつ funny な新聞であり続けてほしいです。
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 レイチェル=カーソンの話ではありません…。

 
 常に何か新しく、面白いことを考えてる人には

 この精神が宿っていると思います。


 たとえば…

 
 佐藤雅彦さん。

 
 この方の 「ひらめき力」 「発想力」 はハンパないです。

 CMプランナー(「ポリンキー」とか「バザールでござーる」とか。)から

 現在はメディアクリエーターとして活躍されています。

 大人も子供も大好きな、ピタゴラ装置なんかもそうですね。

 遊び心満載です。(オフィシャルサイトも楽しいですよ!)

 
  
 最近では、慶應大学の彼の研究室の卒業生から 

 『ユーフラテス』 というクリエイティブグループも誕生しています。


 NHKの 『0655』&『2355』 は彼らの作品です。

 気がめいっているとき、とびはぜトビーのつぶやきにいやされます。


 
 なれど…

 Sense of WONDER は特別な人だけが持つ GIFT(才能)なのか?

 いいえ、そうではありません。


 速読レッスンに来てくださる方には皆、

 この精神が宿ってます。

 いつも何かに興味と愛情を注いでる。
 

 たとえば…
 
 Nくん。

 他の生徒さんが速く読めてるのを見て、

 心から「すごいなあ」と感心してました。

 素直にそう思えるあなたがすごいんですよ。


 
 サンタクロースに、

 「世界一びっくりするもの」というプレゼントをお願いした、 

 Mくん。

 その発想に脱帽です。


 今夜はクリスマスイブ。

 サンタさん、困ってるだろうなあ…
 


 TV番組も減って、怒涛のブームも去った感ありですが…。

 私はお笑い大好きです。

 (永遠のマイブーム


 お腹を抱えて、大きな声で笑うと

 本当にスカっとします。


 
 速読レッスンの間も、受講生さんたちから

 いろんなお話を聞いて、よく大笑いしています。

 (絶対に308教室から笑い声がもれてるハズ。)


 
 年末に近づくにつれ、特番のお笑いがいろいろ放送されますね。

 M-1 ももうすぐ。今年はだれかなあ?



 今日はイロモネアでした。

 あろうことか、録画に失敗して

 途中から観ることになってしまいましたが(>_<)

 予想を全く裏切らず、超面白かったですよ。

 (日村さん、最高です。) 


 お笑いのネタって、どんどん洗練されてる気がします。


 みなさんの、

 「面白いことを全力で大真面目にやる」

 という気迫が伝わってくるというか。
 
 (もちろん今も昔も変わらないのでしょうが)


 究極のサービス業ですね。



 それから、お笑い芸人って、

 つくづく多才な方が多いです。

 何をやってもそつなく上手い。
 

 世界のキタノなんかその最高峰でしょう。


 だけど、おバカなこともいまだにやり続けてる。


 あんなに有名になっても気取らないって

 やっぱりすごいとしか言いようがないです。


 
 最近、知ったのですが…。

 
 キングコングの西野亮廣さんって、絵本書いてるんですね。

 ちっとも知りませんでした。

 Dr.インクの星空キネマ

 『Dr.インクの星空キネマ』 幻冬社刊


 何年も時間をかけて、さらに2冊目も出ています。
 

 手にとってみると、絵が異常に緻密。

 モノクロだから、余計に圧倒されます。



 ちなみに、

 amazonの「この本を買った人はこんな本も買っています」

 では、エドワード=ゴーリーの絵本が出てました。

 (絵のタッチを見て、確かに私も彼の作品を想起しましたが、

 あのブラックな世界観はないですよ。むしろ真逆。)


 
 最後に。

 私のイチ押し芸人は

 ピースの又吉さん
 
 妙に寡黙で、無類の読書家。

 あのモジャ髪と書庫はたまらなく魅力的です。
 


 速読レッスンでは、

 文字を固まりでとらえるという

 「固定読み」という読み方をしていきます。

 少しずつその文字数を増やして、1行全てを読んで…と

 一度にたくさん読めるようにしていくのです。

 
 文字を探すとき、皆さんが見つけやすいのはカタカナ。

 だけど、ときどき文字をひっくり返して読んでしまいがちです。

 「マーリン」を「マリーン」とか。

 それはきっと、

 ひらがなよりもカタカナの方がなじみの薄い言葉に使われているからでしょう。


 カタカナって、

 ズバリ外来語に対してだけじゃなく、
 
 なんだか得体の知れないものやよくわからないものにも使われたりしますよね。

 いっそ英単語として綴った方がよっぽど分かりやすくなったりもします。


 このカタカナ遣いがバツグンにうまい人。

 それは、

 スピッツの草野マサムネ氏。

 (ほら、名前もカタカナ!)

 作詞・作曲するときは「草野正宗」になるのですが。 


 スピッツの曲はとにかく胸キュン。

 そしてなにげないものが曲の中でカタカナで表記されるときの存在感。

 すっごくイイのです。


 男の人の方が、実は断然

 ロマンティストなんだ…。

 と彼らの歌を聴くたびに思います。
 
 
 ちなみに私が一番好きなのは、『田舎の生活』。

 (カタカナは「ネガ」しか出てこないけど。) 
 
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