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速読スクール内で起こる出来事や、講師のプライベートなど、 適当に思いつくまま綴っています・・・気まぐれ三昧です、はい。。。
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気がつくと、8月もあと一週間ほど。

最近の学校は、2学期の開始が早く、

学生の受講生さんとのもっぱらの話題は、

「宿題終わった?」

だいたいのところ、

読書感想文 or  自由研究を残すのみ

という答えが圧倒的です。


そもそも読書感想文って、

「課題図書はかた苦しいし、なんだかお説教くさいからイヤだけど、

自分で選ばなきゃいけないから自由図書はもっと面倒だなあ」

というジレンマに悩まされますよね。

誰しもが経験する、「永遠の命題」と言えます。

(大げさだなあ。)


ということをツラツラと考えているうちに、

今回は読書感想文向けの(あくまで私視点ですが。)

作品の紹介をすることにしました。


銃とチョコレート

 『銃とチョコレート』 乙一著 講談社刊


名前のインパクトもあり、なんとなく気になる作家ではありましたが、

今までは読むチャンスがありませんでした。

ですが、先日図書館で、あまりにタイトルと装幀が美しい(背表紙が布)ので手に取ってしまいました。


なにげなく読み始めて、どんどん引き込まれていったのですが…。

気づきました。

これは単なる児童向けの作品ではないな、と。


大人の世界と子供の世界のはざまに立つ

少年リンツが経験する、

残酷な現実。

だけどそれと同時に浮かび上がってくる希望。

シニカルでコミカルで、ビターでスウィート。

全てが二律背反である世界が描かれています。


子供って、ただ無垢なだけな存在じゃない。

知りたくないのに知らなければならない現実に出会い、

大人以上に深い諦観を抱いていることもある。


だからこそ、子供たちに読んでもらいたい作品です。

「共感できる」という感想を持つ人が多いはず。


最後に…。

出てくる人名や地名は全てチョコレートにちなんだものになっています。

chocoholic な私にはそれもたまらない魅力です。
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