もやしもん

　面白いという評判は耳にしたことがありますが、


　軟弱な男の子かなんかが出てくる話だと勝手に思ってました…。


　

　『もやしもん①』　石川 雅之著　講談社刊 イブニングKC　



　おそるべしモネラ界。　菌ってすごい。



　最近、冬虫夏草がマイブームな私には大変勉強になります。

　

　農大とか畜産大、水産大ってホントに楽しそう。



　とりあえず、読んだ後


　キッチンのアルコール消毒をしまくった私です…。



　めちゃくちゃ面白いけど、


　潔癖症のうちのだんなさんにはススメられません


　





　



　


　　

　

Leonardo da Vinci

　
　私がガチャガチャ大好きなことは


　以前、お話したことがあると思います。



　昨日、見つけたのです！


　『レオナルド・ダ・ヴィンチ　コレクション』


　300円。

　（この価格はガチャガチャにしては高級かつ上質であることを示しています。）


　気合いを入れて臨んだのですが、


　なんと、途中で機械が故障


　
　お店の方に助けを求めました。


　ところが、直らず。


　ということで、お店の方立ち会いの下、


　上から好きなものを取らせてもらいました。


　最初から狙っていた「鏡文字ツール」 ゲットです。


　


　カプセルの中に、


　書籍の形をしたツールと、解説書、お手本、用紙つき。


　「ダ・ヴィンチの生涯」まで詳しく説明されています。


　これで300円は安すぎます。


　その上、


　今後の参考のためのアンケートが入ってるので


　商品化して欲しいものまでリクエストし放題。


　いい会社です。



　全８種。

　次は 「ウィトルウィウス的人体図」 マグネットを狙います。


　







　

海と毒薬

　
　
　久しぶりに読みました。


　高校生のときに初めて読んで、感銘を受けた一冊です。


　
　

　『海と毒薬』　遠藤 周作著　角川文庫

　

　友人は 『深い河』 の方が好きだと言いますが。

　
　

　何度読み返しても、看護婦・上田と医師・戸田のくだりばかりが印象に残っています。


 
　虚無的なやるせなさに生きる人々の物語です。










　



　
　

フェーヴの世界

　
　たまたま手にとった本が面白くて、


　ハマってしまいました。



　

『フェーヴ　お菓子の中の小さな幸福』　磯谷 佳江著　二見書房刊


　

　
　
　

　フランスでは、

　１月の公現節（イエス=キリストの誕生を祝福するために東方の三博士が訪れた日）に

　みんなで、ガレット・デ・ロワというパイのお菓子を食べるそう。

　その際、切り分けたガレットにフェーヴと呼ばれる小さな陶磁器が入っていた人は

　「当たり」で、紙製の王冠をかぶってその日の王様になれるという習慣があるのだそうです。
　


　

　で、そのフェーヴコレクターもたくさんおられるそうで。


　素敵なミニチュアがいっぱい載っています。



　夜中、一人でネットでいろいろ検索していて


　思わず注文してしまいました。


　

　


　見えにくいですが、名画10点セット。


　『モナリザ』 や 『ゲルニカ』 なんかが入ってます。

（やっと半分くらいしか知らなかったけど。）



　

　


　こちらは王立図書館シリーズ。




　アクリルケースを探して、飾るのが楽しみ


　ささやかですが、テンション上がったので


　またがんばれます！







　

　
　

　

建築に触れる

　表紙の写真があまりに素敵だったので、


　図書館で借りました。


　


『TOKYO KENCHIKU SAMPO』　ブルース・インターアクションズ刊



　ここは東京日仏学院だそうです。


　毎日利用する学生さんは、


　立ち止まって、この建築をじっくり眺めることはないのかも。


　日常的過ぎて。（もったいないなあ。）



　美しく、興味深い東京の建築物がたくさん掲載されています。



　
　うれしいことに、


　この本に出てくる建物の建築家さんの略歴や、


　なんとなく雰囲気で使ってるけど、はっきりとは分かっていない建築用語なんかの


　解説もついてます。



　次の東京見物での目標は


　原美術館です。（カフェも素晴らしいんだとか。）